東京タワー
家族愛は泣ける。絶対泣いてしまう。これはずるいんじゃないか、と思ってしまうくらいに泣ける。
本作も家族愛がテーマ。まさにサブタイトルどおり「オカンとボクと、時々、オトン」である。内容をどうこう言うつもりはない。
実体験に基づいているからであろう、切実さを感じる。ただ、リリー・フランキーは実体験をはなれて、この「感動クオリティー」をキープすることはできるのだろうか。
そう、この作品を読んで思ったこと。「家族愛」→「感動の一作」という方程式で作品を量産する浅田次郎
はすごい。
以上。
著者/訳者:リリー・フランキー
出版社:扶桑社( 2005-06-28 )
定価:¥ 1,575
単行本 ( 450 ページ )
ISBN-10 : 4594049664
ISBN-13 : 9784594049669
